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マリリン・モンロー7日間の恋 (新潮文庫 ク 40-1) 文庫 – 2012/2/1

4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2012/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 266ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410217981X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4102179819
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界中のセックスシンボルとして人気大なのは映画スターの存在感だが、表題の映画を視て新たにマリリン・モンローの魅力にとりつかれた。そして本を読むと、奥深さ愛しさを窺えてよりシンプルな人間"マリリン"を思い浮かべた。
何よりも英国での7日間であり、取巻きのイギリス人達も魅力あり、アメリカ風でないのがグッド!
2016年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モンローはやはり世界一の美女。世界一の女性。 ハリウッドが憎い
2012年3月24日に日本でレビュー済み
ローレンス・オリヴィエとマリリン・モンローと言う豪華な共演で作らた「王子と踊り子」の舞台裏で起きた7日間のエピソードが、日記形式で描かれており、そこにマリリン・モンローの「人間」が実に良く表れている作品だなと言う印象を受けました。

年下の第三助監督コリン・クラークとの仄かな愛情関係が描かれるのですが、誰かがそばに寄り添ってくれなければどうしようもないモンローの「弱さ」が良く表れています。
何度も訪れる精神的なピンチに、彼女の最後の状況が想像されますし、同時に幼児の様な純真なモンローの人間性も窺えます。
自分に自信の持てないモンローの姿を見ると、誰かそばに寄り添う人がいたら、もっとすごい映画を残せとろうにと、残念な気持ちで一杯になりました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月30日に日本でレビュー済み
本書の著者は、「王子と踊り子」の第3監督でローレンス・オリヴィエの個人秘書をつとめたコリン・クラーク。
本書と「王子と踊り子と私」の2冊をもとに製作された映画が、今年日本でも公開。
「王子と踊り子と私」には書かれていない「欠落した8日間」を著したのが、本書とのこと。
本書は「日記」という形態には思えないくらい、描写が活き活きとして「短編小説」のように読みやすいと感じました。
M・モンローとローレンス・オリヴィエとの夢のような共演が実現したものの、皮肉きわまる不協和音が生まれたこと、オリヴィエの演技法とメソッド演技法(ストラスバーグのマリリンへの指導法)の対立、マリリンとA・ミラーとの新婚生活、マリリンの素顔tcが書かれているから、映画やM・モンローに興味がある方にはおすすめできそうです。
〜若き日の著者が抱いた恋心〜マリリンとの奇跡のような7日間が、たとえ話半分、フィクションがあるとしても、著者に品位があり、マリリンへの愛と憧れ、大スター・女優としての尊敬が感じられて、読後感が悪くないと思います。
「王子と踊り子」「マリリン7日間の恋」はまだ未見ですが、マリリン役を演じたM・ウィリアムズとM・モンロー本人の演技を併せて観たくなった書。
書店にて購入、★3・5〜4くらい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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